牡蠣パスタ

晴れた休日の昼下がりにちょっと一息。
フライパン一つでパスタ*

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ふっくら炊きたて牡蠣の佃煮を手に入れることができたので、あり合わせの野菜と一緒に楽しみました♡


《材料》

パスタ 適量

茹で水

牡蠣の佃煮 好きなだけ

スナップえんどう 好きなだけ

えのき 適量

オリーブオイル 多め

にんにく 1片

しょうゆ 少々

つゆの素 少々

こしょう お好みで

きざみのり お好みで


《作り方》

①パスタを茹でます。一緒にスナップえんどう、えのきもさっと茹でます)

②茹だったパスタのお湯をざるできりながらフライパンでオリーブオイルを熱し、みじん切りにしたにんにくで香りを出したら、パスタ、牡蠣の佃煮、えのき、スナップえんどう、調味料を加えて和えれば出来上がり*

お好みで、こしょう、きざみのりなどもどうぞ^^


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私はいつもパスタは半分に折って茹でます。

茹でやすく、かたまりにくく、食べやすいです*

酸辣湯

酸っぱ辛旨い。

食べると思わず元気になってしまう中華料理『すーらーたん』*

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今回はなんと中華の達人直伝レシピです。


《材料》

鶏むね肉 1/2枚

トマト 1コ

たけのこ お好みで

きくらげ 適量

しいたけ 2本

エリンギ 1本

えのき 1/4袋

しょうが 1/2片

750cc

酢 50cc

塩 少々

しょうゆ 50cc

こしょう お好みの辛さに(多め)

白だし 風味付け程度

水溶き片栗粉 50cc


《作り方》

予め、きくらげは水で戻しておきます。

①フライパンに水と鶏むね肉を入れたら蓋をし、インダクションレンジ7(中火)にかけ、出汁をとっていきます。

②生姜は粗みじん、その他具材は食べやすい大きさにCUTし、トマトはフードプロセッサーでピューレにします。

③❶に十分旨味が出たら、一度鶏肉を取り出します。❷のすべてを❶へ入れます。

④鶏肉は空いたフードプロセッサーをドゥブレードに替え、ほぐれたらフライパンへ戻します。(ドゥブレードがない場合は切らずに割いてください)

⑤火を弱めてから調味料を入れ、最後に水溶き片栗粉を入れてとろっと混ざれば出来上がりです*

※火を弱めることで片栗粉がダマになるのを防ぎます。


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私も昔から大好きな酸辣湯

酸=『酢』、辣=『こしょう』。

てっきり辣油の"辣"だと思っていたので驚きでした(°°)

そして、トマト。こんな風に足すことでたしかな風味として、より美味しくとけこみます。

実際に出来上がりをいただくと…まるでお店の味です♡


6Lシチュー鍋で作るときはスチーマーを重ねることで重ね調理ができ、肉まんや蒸し餃子、茶碗蒸しなどもできてしまいます^^


溶き卵をふんわりかき混ぜたり、春雨を入れたり、ちんげん菜や絹さやで彩りを加えても良いですね*



今年の夏はこれで汗をたくさん流したいなぁといまから楽しみです♪

梅ささみ春巻き

先日、教わったものを家でも作ってみました*
間違いない美味しさ♡

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《材料》

春巻の皮(小) 10枚

鶏ささみ 5本

梅干し 4つ(南高梅の甘めのものを使用しています)

大葉 10枚

油 深さ5mm


《作り方》

①ささみは半分の長さにCUTし(これが春巻一本分の量となります)、更にそれらを縦に4等分します。梅干しはたねを取り除き、包丁でたたいて潰しておきます。大葉は洗って、そのまま使います。

②春巻の皮を一枚ずつに剥がし、大葉、ささみ、梅の順に乗せ、手前から巻いていきます。

*破かずに剥がすコツは、外側から一枚ずつ…ではなく、半分の枚数ずつ(10枚なら5枚のところから)分けていくと剥がしやすいです^^

③フライパンに深さ5mm分の油を入れ、インダクションレンジでフライ180℃に設定したら、巻いた春巻きを並べ入れ、両面ずつ揚げていきます。両面が良い色になれば出来上がりです*


蓋をするとお肉への火の通りも良く、ふっくらジューシーかつサクサクに揚がります。

蓋に付いた水滴が入らないように注意*


梅の甘酸っぱさと大葉の爽やかさがささみの美味しさをぐっと引き立たせてくれています♡

お肉って加熱すると固くなってしまいますが、これはとっても食べやすい!

さっそく『また作って〜』と喜んでもらえました^^

定番料理がまた一つ増えそうです。




豚の角煮

先日、突然食べたく(作りたく)なってから、やっと作りました*

久々です^^

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《材料》

豚ばらブロック 400~500g

しょうが 一片

長ねぎ 1本

水 1/2カップ

醤油 大2

みりん 大2

酒 大4

砂糖 大2

和からし お好みで


《作り方》

①フライパンにお好みの大きさにCUTした豚肉、薄切りにしたしょうが、ねぎの青い部分と水を入れ、蓋をします。インダクションレンジ7(中火)でカタカタしたら3(とろ火)にし、30分加熱。

②❶の茹で汁を捨て、調味料を入れたらインダクションレンジ3(とろ火)で各面10分程煮込めば出来上がりです*

お好みで白髪ねぎと和からしを…

(青ねぎとしょうががたまらなく好きなので一緒に煮込んでしまいました♡)


大根や卵と一緒に煮込むのもたまらなく美味しいですよね♡


ところで、レシピに書き起こすと物凄く簡単で驚きます(°°)

お肉は高温で加熱すると固くなってしまうので、できるだけ低温加熱で時間をかけて作りたいですね*


脂身もとろとろ、久しぶりに肉肉しい味を堪能です♡


お肉の脂身…実は子どもの頃は食べられませんでした。あの独特の臭みや食感が嫌いだったんです…^^;

それでも、子どもなりにカラダにとって必要なものなんだと理解して渋々食べるようになり、いつの間にか美味しくいただけるようになりました*

ここで一つ。

脂身というとぱっと思い浮かぶのは…コラーゲン?

ただ、これも知識。

コラーゲンはたんぱく質とビタミンCを摂ることによって体内で生成されるもので、例えばコラーゲンという形のものを摂ることがあったとしても、それは実際カラダの中で使われることはないといいます。

こんな風に見ていくと食べ合わせも楽しく考えることができます*


ちなみに、良いお肉の脂身は美味しいし、安く手に入るお肉のソレはそれなり。

色々試しました。笑

もちろんこれはお肉に限りません。

良いものを知ると、同時にたくさんのことに気づき、感動し、学ぶこともできます*

余談ですが、私の父は、母に美味しいごはんを作ってもらうために、たくさん美味しいものを食べさせ(食事に連れて行き)、その味に出逢わせていったという話を聞いたことがあります^^

でも、これ、核心ついてると思いました。

何事も本物に触れることはライフスタイルを変化させていくきっかけになりますね*



何をするにもカラダが資本だということをとにかく体感する日々です。

学生時代の一人暮らしで自炊をするようになってからは、健康に、カラダにお金をかけられる生活にシフトしてきました。

飽食の時代に食について考えることはとても大切なことです。

添加物や農薬、輸入による食の多様化によって、かつては理想とされた日本の食文化も最近では、"何を食べるか"よりも"何を食べないか"という考え方まで広まってきています。

"食べたものでしかカラダはできない"という基本。

これからもたくさん学んでいきたいと思います*


あんかけ揚げだし豆腐

家にあるもので…♡

先日の大学芋を作るときの流れで一番始めに作りました!

ちなみに、『揚げだし豆腐⇒ふきのとうの天ぷら⇒大学芋』の流れです*

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《材料》

豆腐 1丁

葉玉ねぎの葉の部分(わけぎ似) 2本

えのき茸 1/3束

豚肉 100g

片栗粉 適量

油 深さ5mm

白だし 大1

醤油 大2/3

つゆの素 大1

酒 大1

みりん 大2

ごま油 大1


《作り方》

①豆腐の水を切り、5cm角にCUTしたら全面に片栗粉を塗します。

②フライパンに5mm程の油を入れ、インダクションレンジのフライモードで180℃(中火で様子見る)に設定したら片栗粉に塗した豆腐を並べ入れ蓋をします。

③挙げ作業の傍で…

あんに使う材料をお好みの大きさにCUT(豚肉はフードプロセッサーで挽きます)したら、ごま油を敷いた小ソースパンに調味料と共に入れ、蓋をしてインダクションレンジ7(中火)でカタカタしたら3で10分。混ぜ合わせたところに水で溶いた片栗粉を少量足します。(揚げ物の隣でやる場合は蓋の上に布巾をかける)

④❷カタカタしてきたら蓋を開け(内側の水滴が垂れないように気をつけながら水平移動)、菜箸で触って浮いてきているようだったら別の面を揚げていきます。蓋の水滴を拭いて再度蓋をします。

⑤❹を繰り返し、全面が綺麗に揚がったら器に取り出し、❸のあんをかければ出来上がりです*


お好みで七味唐辛子もgood。

揚げだし豆腐は浸しも好きだし、あんかけも大好きです^^


このあと、残った油(足りなければ少し足してください)で"ふきのとうの天ぷら"をして、さらに大学芋へと繋がっていきました♪


少量の油を使っていくので処理が要らず、困りません^^

揚げる順番にも工夫したり、お料理の楽しみ方も広がります♡


母から譲り受けたステンレス多重構造鍋の万能さにはいつも驚かされますが、油が鍋に染み込まず、溶けず、剥がれず、しっかり洗えて傷つかないため、清潔に長く使い続けられるところも相棒で居続けるワケだと改めて気づきました*

可能性が未知数すぎて、もっと使いこなしてあげなきゃなと思います^^笑


とろとろ彩り蒸し炒め

30分以内にカラダに良いものをぱぱっと作りたい!!

に強い。

蒸し炒めをしてみました^^

わかめたっぷりのお味噌汁を添えて。

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(ごはんも鍋で火を調整して作れば、ふっくらあつあつ一粒一粒を味わえるお米を20分以内で炊けちゃいます♡)


こんなに速くできるならあるものでちゃちゃっと追加の一品にしたり、忙しい朝のお弁当にも栄養たっぷりのおかずを入れてあげられます*


《材料》3~4人分

鶏肉 300g

ちんげん菜 1束

ピーマン  2コ

エリンギ 適量

トマト 1コ

卵 2コ

油 大3

白だし 大1+α

野菜ブイヨン 1袋(オーサワの野菜ブイヨンを使っています)

こしょう 適量

片栗粉+水 大1+大1


《作り方》

①インダクションレンジ7で高めの温度に熱したフライパンに油を入れ、少量の白だしで味付けた卵をふんわりと大きめのスクランブルにします。

②❶を取り出したフライパンに一口大にCUTした鶏肉(皮側を下に)を始め、《材料》の順に野菜を入れていき、蓋をしてカタカタするまで置いておきます。

③蒸気が出てきたら蓋を開け、調味料を入れて混ぜ、火の通りを見ながら再度蓋をします。

④ここで水で溶いた片栗粉を用意し、❸に混ぜ合わせれば出来上がりです*


料理って色も一つの大切な要素だなぁと思いませんか?

野菜の持つ色を見て、触って、嗅いだら頭がしゃきっとします✨

これは私自身、お料理が楽しい理由の一つです。


蓋をして調理をしていくので、野菜やお肉などが自身の持つ旨味(水分や脂分)をたくさん出してくれて、余計な茹で水や油を使わないことで栄養素も逃げません。

一度この美味しさを知ってしまうと外食の味に"?"と感じることが多くなったり、本当の素材の味を引き出す楽しさが生まれてきます^^


食べた気になっているのが怖い現代です*

野菜などの食物の栄養価が低下しているにもかかわらずカロリーはしっかり摂ってしまいがちな現代の食生活。

良い食事が良いカラダをつくる*

栄養を運動と睡眠によってカラダ『60兆個の細胞』に行き渡らせるから血となり肉となり、骨となり、髪になり、爪になり…カラダができます。

空気、水、食べ物(たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、炭水化物、脂質、ファイトケミカルス)

自分のカラダも、大切な人のカラダも、親も子も人間である限り誰もがこれによって生かされていることを再確認*


どこを工夫すればいいかは大切な目の付け所になってきますね^^

大学芋

先日、同じフライパンを使っているお友達のおうちでクッキングをしました*

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楽しい楽しい♡


さつまいもがあるよー*と聞いていたので、大学芋やろっか!となり、その他も流れを考えながら同じフライパンで3品作りました。


《材料》

さつまいも 2本

油 深さ1mmくらい

砂糖 万能カップ1

(いつもお気に入りでエサンテ油とてんさい糖を使用しています)


《作り方》

①さつまいもを食べやすいように好きな形にCUTし、深さ1mmの油を敷いたフライパンに全部入れ、その上から砂糖を全体にかけ、そのまま混ぜずに蓋をします。

②インダクションレンジのプレートモード190℃(中火)でカタカタし蒸気が出てきたら、一度蓋を開けてさつまいもに火が通っているのを確認しながら全体を混ぜます。

③砂糖がアメっぽくなるまで優しく混ぜたら出来上がりです*

(*火の通り具合によって、②を1~2度繰り返してみてください^^)


お好みでゴマを振りかけてもgood♡


後日、自分でもやってみたよー✨

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と連絡をもらい、とても嬉しくなっている私*

一緒に作ることで色々使いやすくなったとのことで、今後もどんどん出張クッキングしていきたいなぁとワクワクさせてもらいました^^


簡単に美味しくできるなら自分で作りたくなる♡

そんな風にお料理のレパートリーも増えていくものだと思います。

そうすると基本がわかっていくのでアレンジができるようになったり…益々楽しい^^


お料理上手のママを持つとこどもは幸せですよね!

美味しく、カラダに良いものを食べて育つ。

こどもは親の知識レベルで育ちます。

私も日に日に母への感謝の思いが強まります*